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Music Lounge Topics

2008年08月

あなたの心の中に生き続ける“永遠の歌姫”テレサ・テン!

テレサ・テン
『テレサ・テン BEST+BEST トーラスイヤーズ』

2008/05/28 Release

ダウンロード価格
アルバム \2,000(税込)
トラック 各\200(税込)

01.
ふたたびの試聴
02.
つぐない試聴
03.
愛人試聴
04.
時の流れに身をまかせ試聴
05.
スキャンダル試聴
06.
別れの予感試聴
07.
恋人たちの神話試聴
08.
香港 Hong Kong試聴
09.
何日君再來(日本語ヴァージョン)試聴
10.
夜來香(日本語ヴァージョン)試聴
11.
償還(つぐない)試聴
12.
我只在乎ニィ(時の流れに身をまかせ)試聴
13.
愛人(中国語バージョン)試聴
14.
何日君再來(いつの日、君帰る)試聴
15.
夜來香試聴

テレサ・テン(?麗君)の13回忌にあたる昨年、木村佳乃主演で『テレサ・テン物語〜私の家は山の向こう』がテレビ放映されたのをご覧になった方も多いと思う。台湾で生まれたテレサ・テンが、中国語圏で“アジアの歌姫”として絶大な人気を博し、日本でデビューしメガヒットを次々と放っていった。しかしながら、祖国である中国と台湾の歴史のはざまで翻弄され、数奇な運命を辿ったテレサ・テンの真実をそのドラマでは伝えていた。「私の家は山の向こう」という曲は、中国で起きていた民主化運動(天安門事件)への支援コンサートに飛び入り出演した時に歌った曲であり、テレサの人生を追った有田芳生の著書『私の家は山の向こう―テレサ・テン十年目の真実』のタイトルにもなった曲である。

1974年に日本ポリドールからデビューしたテレサは、2曲目のシングル「空港」がヒット。「雪化粧」「夜のフェリーボート」「ふるさとはどこですか」などを次々にヒットさせるが、偽造パスポート事件が起きてしばらく歌手活動を休止。83年にトーラスレコードと契約し、150万枚を売り上げた「つぐない」「愛人」、200万枚の超メガヒットとなった「時の流れに身をまかせ」を発表していった。85年、86年と連続でNHK紅白歌合戦にも出場(91年にも)している。本作は、そのトーラス時代のベスト・ヒットを集めたもので、テレサの歌が放送禁止だった中国でもひそかに蔓延していったヒット曲「何日君再來」の中国語バージョンなども収録されている。

三木たかし(作詞)と荒木とよひさ(作曲)のコンビによる「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」は、同一女性を主人公にした3部作といってもいいドラマ性に溢れた曲だ。カラオケの定番でもあるが、特に「時の流れに身をまかせ」は若い女性にも歌い継がれ、今や切ないバラードのスタンダードとなっている。87年にリリースした「別れの予感」も150万枚の大ヒットとなっている。本作には日本での再デビューとなった83年の「ふたたびの」から、89年リリースの「香港 Hong Kong」までのシングルが発売順に収録されている。その後のシングル曲は『テレサ・テン トーラスコレクション 1』に収録している。

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『テレサ・テン ラスト・コンサート完全版 1』
2008 Release

ダウンロード価格
アルバム \2,000(税込)
トラック 各\200(税込)

日本で行なわれたテレサの本格的なコンサートとしては最初で最後といえる、1985年12月15日NHKホールでの『ONE AND ONLY』のライブ盤。バック・バンドのバンマスは芳野藤丸で、アコーディオンが小林靖宏(coba)。「北国の春」では途中で日本語から中国語へとチェンジする。

おすすめトラック

アカシアの夢 試聴
夜のフェリーボート試聴
何日君再來試聴

『テレサ・テン ラスト・コンサート完全版 2』
2008 Release

ダウンロード価格
アルバム \2,000(税込)
トラック 各\200(税込)

英米のポップスのカバーが4曲収録されており、スティーヴィー・ワンダーやワムなどの曲を歌っている。アンコールでは「ジェルソミーナの歩いた道」を純白のウェディング・ドレスを着て歌ったそうだ。さらに観客のリクエストに応えて中国語の曲を独唱していたりするのも感動的。

おすすめトラック

ノスタルジア試聴
今でも・・・ 試聴
ジェルソミーナの歩いた道 試聴

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『テレサ・テン トーラスコレクション 1』
2008 Release

89年リリースのシングル「悲しい自由」から、90年の「涙の条件」、92年の「愛の陽差し〜アモーレ・ミオ〜」「夕凪」、93年の「あなたと共に生きてゆく」などを中心に収録したトーラス時代のアナザー・ベスト盤。

おすすめトラック

雨に濡れて試聴 
悲しい自由 試聴
あなたと共に生きてゆく試聴

『テレサ・テン カヴァー・ベスト・セレクション』
2008 Release

テレサのカバー曲には、日本のヒット曲を中国語で歌ったものもあるが、本作は日本語バージョン。ド演歌から、“やや”が歌った「夜霧のハウスマヌカン」、サザンの「真夏の果実まで多彩な選曲。

おすすめトラック

川の流れのように試聴
試聴
真夏の果実 試聴

『テレサ・テン 中国語曲セレクション』
2008 Release

こちらはカバー曲ではなく、香港や台湾でリリースしていた中国語のオリジナル曲を集めたもの。テレサの中国語アルバムで名作とされる『淡淡幽情』からの収録はないが、どの曲も親しみやすく清楚でアジアでの人気の秘密がわかる

おすすめトラック

奈何 試聴
情迷試聴
賣肉粽試聴

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バーバンク・サウンドの至宝!“音の魔術師”ヴァン・ダイク・パークス!

ヴァン・ダイク・パークス
『Song Cycle』

1968 Release

ダウンロード価格
アルバム \1,500(税込)
トラック 各\150(税込)

01.
Vine Street試聴
02.
Palm Desert試聴
03.
Widow’s Walk試聴
04.
Laurel Canyon Blvd.試聴
05.
The All Golden試聴
06.
Van Dyke Parks 試聴
07.
Public Domain 試聴
08.
Colours試聴
09.
The Attic試聴
10.
Laurel Canyon Blvd.試聴
11.
By The People 試聴
12.
Pot Pourri試聴

“バーバンク・サウンド”とは、60年代中盤から後半にかけてワーナー・ブラザースが作り出したサウンドを指している。ワーナー・ブラザースの本社がバーバンクにあったことから付けられた名前だが、明確な音楽定義があるわけではない。だが、“バーバンク・サウンド”を代表するアーティストは誰かといわれたら、それはヴァン・ダイク・パークスになるはずだ。ハリウッドの映画音楽から影響を受けたストリングスやホーンのアレンジ、広い意味でアメリカ音楽の源流を再発見していくようなノスタルジックでポップなサウンドが独創的に描かれたのがヴァン・ダイク・パークスの音楽だ。

ヴァン・ダイク・パークスは、1967年にワーナー・ブラザースにスタッフ・プロデューサーとして入社。丁度、ブライアン・ウィルソンの幻に終わった『スマイル』のコラボレーションを終えた時期だ。そこでモジョ・メン、ハーパーズ・ビザール、ボー・ブラメルズなどをレニー・ワロンカーと共にプロデュース/アレンジし、“バーバンク・サウンド”の土台を作り上げた。68年には、自らのソロ・アルバム『ソング・サイクル』を発表。これぞ“バーバンク・サウンド”というべき、一大スペクタクル・アルバムだ。およそヒット曲が生まれそうな雰囲気はないが、アメリカ大衆音楽の歴史というか、エッセンスが絢爛豪華に散りばめられた大傑作である。

ランディ・ニューマン作の「Vine Street」で始まる本作、ハリウッドの西部劇風な感じから、ハワイアンやマウンテン・ミュージック、ディキシー・ジャズ、ラグタイム、クラシックなど、あらゆる音楽要素をゴッタ煮にして、サウンドエフェクトをまぶして…、これは魔法のようなポップ玉手箱だ。後の音響派と呼ばれる人たち(ハイ・ラマズやジム・オルークなど)にも大きな影響を与えた。ワーナー・ブラザース・レコード創立50周年ということで、歴史的名作が最新デジタル・リマスターで甦っている中、ヴァン・ダイク・パークスの5枚のアルバムが紙ジャケCD化された。マニアにとってはやはりCDで揃えたいところであるが、まずは曲を聴いてみましょう!

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『Discover America』
1972 Release

ダウンロード価格
アルバム \1,700(税込)
トラック 各\150(税込)

はっぴいえんどが、このアルバムを制作中のヴァン・ダイクのもとで「さよならアメリカさよならニッポン」を録音したのは有名な話。カリプソのリズムやスティール・ドラムの音とハリウッド的ポップ・センス、南部的なロックが入り混じる。「FDR In Trinidad」ではライ・クーダー、「Sailin’Shoes」ではロウエル・ジョージがギターで参加。

おすすめトラック

Bing Crosby 試聴
FDR In Trinidad 試聴
Sailin’Shoes試聴

『The Clang of the Yankee Reaper』
1975 Release

ダウンロード価格
アルバム \1,300(税込)
トラック 各\150(税込)

カリブ海の雰囲気をバンド・サウンドで表現した傑作。クラウス・ヴアマン&ジム・ケルトナーというリズム隊に、ロバート・グリニッヂのスティール・ドラム、ジェシ・エド・デイヴィスがギターで参加。ポップなメロディが印象的な「Clang Of The Yankee Reaper」でカリブ海の航海へと乗り出し、カリプソで攻めまくるグルーブ感に酔いしれる。

おすすめトラック

Clang Of The Yankee Reaper 試聴
City On The Hill試聴
Another Dream試聴

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『Jump』
1983 Release

ダウンロード価格
アルバム \1,500(税込)
トラック 各\150(税込)

アメリカ南部の民話である「ブレア・ラビット」にインスパイアされた、ミュージカル仕立てのアルバム。前作からは8年ぶりであるが、絵本の中に舞い込んだようなドリーミーでノスタルジックな世界は、カリブ風味とは違ったヴァン・ダイクの才能がキラめいている。フル・オーケストラのアレンジも見事だが、コミカルな味わいのボーカルもいい。

おすすめトラック

Jump!試聴
Opportunity For Two試聴
Come Along 試聴

『Tokyo Rose』
1989 Release

アルバム \1,300(税込)
トラック 各\150(税込)

88年の初来日を経て発表された、“ディスカバー・ジャパン”をモチーフにしたような日本情緒が感じられるアルバムで、尺八や琴や琵琶といった楽器も取り入れられている。ただ、最も印象的な曲が飯島真理がボーカルをとった「Calypso」だったり、アメリカの懐かしきフォスター風メロディの「One Home Run」だったりするのは残念だが…。

おすすめトラック

Tokyo Rose 試聴
Calypso試聴
One Home Run試聴

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『Moonlighting - Live At The Ash Grove』
1998 Release

『オレンジ・クレイ・アート』のリリース後、96年にLAのライブ・ハウス“アッシュ・グローヴ”でのライブを収録したもの。『オレンジ・クレイ〜』からの3曲で、ブライアンの替わりに歌っているのが貴重。

おすすめトラック

Wings Of A Dove 試聴 
Cowboy 試聴

ブライアン・ウィルソン&ヴァン・ダイク・パークス
『Orange Crate Art』

1995 Release

幻の『スマイル』のコラボ以来、約30年を経て発表されたブライアン・ウィルソンとの連名アルバム。ブライアンが全編ボーカルをとっており、もう一つの『スマイル』として聴くのもいい。

おすすめトラック

Orange Crate Art試聴
My Jeanine試聴

ブライアン・ウィルソン
『Smile』

2004 Release

こちらは本家『スマイル』が37年の時を経て、全編ニューレコーディングで甦った奇跡のアルバム。ロック界最高の伝説として語られていたアルバムだけに、新録なのがちょっと複雑な気分か。

おすすめトラック

SURF’S UP
GOOD VIBRATIONS

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