月をテーマにした楽曲は、ジャンルの枠を越えて実にさまざま。それだけ、夜空を見上げて想いを寄せる人が多いからかもしれません。ここで選んだオープニングは、そんな月の幻想的なムードを音で見事に表現したジ・オーブの「Back Side Of The Moon」。かと思ったらジュリー・ロンドンの「Fly Me To The Moon (In Other Words)」につながるミスマッチ感が、新鮮な印象を生み出します。
そしてライオネル・ハンプトン楽団の「It‘s Only A Paper Moon」とビリー・ホリデイ「Blue Moon」でジャジーなお月見気分をゆっくり聴いたら、クールで深いポリスの「Walking On The Moon」へシフト・チェンジ。無謀とも思える流れは、意外なくらいすんなり流れていきますよ。