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長い歴史を持つだけに、ジャズはなにかと敷居が高い。でも大切なのは理屈ではなく、気分や環境に応じて楽しんでみることだ。そこで時代やタイプも様々なオススメをご紹介しよう。

サッチモことルイ・アームストロング(1)は、ジャズの歴史を作り上げた重要人物であると同時に親しみやすいキャラと楽曲でもおなじみ。『Classic Louis Armstrong - The Universal Masters Collection』を聴けば、おなじみの「What A Wonderful World」や「Hello Dolly!」など、純粋に「いいなあ!」と思えるナンバーに出会えるはずだ。

一方、モダン・ジャズの雰囲気を味わってみたいという方には、『The Very Best Of John Coltrane』のジョン・コルトレーン(2)にどっぷりハマッていただきたい。奥深いトーンと精神世界にまでつながった思想には、きっと魅了されることだろう。なかでも名曲「A Love Supreme(至上の愛)」は圧巻!!

そしてトランペットの音色を楽しみたいという方には、『Ultimate Clifford Brown』で聴けるクリフォード・ブラウン(3)のアグレッシヴなプレイがオススメ。若くして散った才能の大きさが、曲の狭間から読み取れるに違いない。加えてトランペットでは、甘〜いヴォーカルも魅力的なチェット・ベイカー(4)も聴き逃すべきではない。なにせ、ムードづくりには最適ですから。

でも、ムードといえばケニー・バレル(5)のシブいギター・プレイも重要ですね。『Verve Jazz Masters 45』は、捨て曲ナシのマスト・アイテムだ。 |
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